パヨクのデータ印象操作とは?(17/6/1)

   パヨクが好むのはデータを持ってくること。最下層のパヨクの悪質な連中に至っては、データ自体インチキなものを持ってきたりするから要注意だが、それはすぐにバレて自爆にしかならないから、ちょっとでも頭のあるパヨクはさすがにやりませんね。なのでよくやる手としては、誤解を生みやすいような形でデータを出したり、データに加えて一面的な解釈も押し付けるといったような方法を用いる。例えば、共謀罪絡み(この呼び名自体連中の印象操作入ってるけどキリがないので使います)で、江川紹子他がよく使うデータとして、捜査令状等の請求の裁判所の受理率なんてものを出してくる。ほとんど受理され、却下されるのは1パーセント以下だそうです(面倒なのでこれは信じてあげましょう)これをもって江川紹子は、警察と裁判所はなあなあで癒着し、とてもじゃないが裁判所による警察のチェック、抑制は期待できないですよ、というのが江川の解釈、ロジックとなるわけです。まあ確かにその解釈が正しい可能性もある。しかし、他にも様々に解釈可能なデータである。例えば、裁判所も通常の事件であれば、ある(暗黙裏であるかもしれないが)基準を設けており、警察もそれを心得その基準を満たして令状等を請求していて、特殊な事件、重大な事件等では基準に満たなかったりする請求もあり、そこで却下されたりもする。結果としてほとんどは受理される、とこういう可能性もあるわけだ。また、却下されればよいというものでもない。それは、それぞれの裁判官による裁量に委ねられすぎているともいえるわけであるし、その裁判官の恣意に大きく依存しているとも言えるわけであるし、あるいは、警察が基準も無視し、やたらと無茶な令状を請求しているが故の却下率の高さかもしれないわけだ。こんなことは、少し世の中を考える社会科学的素養があればわかることである。それこそ専門家が何年も研究して分厚い本を何冊も書けて、それでも決定的なことは言えない問題だということも分かる話。

 

(17/6/1 ツイッターより)